2011年3月26日土曜日

コッカー「けど呼ばれていないし」

Константин Рауш: «Хочу играть за Россию, но никто не зовет»
コンスタンチン・ラウシュ「ロシア代表でプレイしたいよ、でも呼ばれてないからさ」
Чемпионат Германии
09/03/2011 - 12:42

Полузащитник «Ганновера» и юношеской сборной Германии Константин Рауш посетовал на то, что его не зовут в сборную России.

ハノーファーのMFでドイツユース代表のコンスタンチン・ラウシュは、ロシア代表からは呼ばれていないことを明らかにした。

«Если бы мне позвонили из российской сборной, я был бы, конечно, рад.

「僕がロシア代表からお呼びがかかったら、そりゃあ嬉しいに決まっている。

*Если бы мне позвонили…, я был бы рад.(仮定法過去)←私の苦手な…。 現実には呼ばれていない。

Но что об этом рассуждать, если ко мне никто не обращается», - приводит слова Рауша «СЭ».

でも、僕にお声がかかっていないのであれば、それについて何を議論しろって言うの?」とラウシュはスポルト・エクスプレス紙に述べた。

*что об этом рассуждать 疑問詞+不定形→「何をなすべきか」タイプの文型

Отметим, что Константин Рауш родился в России, но в возрасте шести лет уехал в Германию и выступал за различные сборные этой страны, став чемпионом Европы среди юношей в 2007 году.

コンスタンチン・ラウシュはロシア生まれだが、6歳のときにドイツに移住し、ドイツの各年代の代表に招集され、2007年にはヨーロッパユース選手権で優勝している。


コッカーことコンスタンチン・ラウシュは、シベリアつまりロシア生まれゆえに、カザフスタン生まれのアレクサンドル・メルケルとは違って、ロシア国籍は取ろうと思えば取れるということになっているらしいですが、ロシア国籍を取得したらドイツ国籍を失うことには変わりはないでしょう。
だからってハノーファーを追い出されるということには直結しないでしょうが。
でも、ロシアサッカー協会は国籍を変更させてまで選手を集めるという方針ではありません(今のところ)。
「ロシア代表に呼んでください!」とロシアに国籍変更するのではなく、ドイツでドイツ代表を目指すのがよろしいかと思われます。
フペリョート、コースチャ!

Константин Рауш: «Хочу играть за Россию, но никто не зовет»

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