2012年1月9日月曜日

ロシアU17代表①ライオネル・アダムス

Защитник Лайонел Адамс родился и вырос в Санкт-Петербурге.

DFのライオネル・アダムスは、サンクト・ペテルブルグで生まれ育った。

*вырос(過去形男性形)<вырасти
語尾ーлでない過去形男性形を持つ動詞 

 «Где-то три года назад он был в спортивной школе московского «Локомотива».

「3年前、彼はロコモチフ・モスクワのスポーツスクールに在籍していました。

И буквально в прошлом году перешел в ЦСКА», – сообщил Щербак.

そして、正に去年ツェスカに移籍しました。」とシチェルバク監督は述べた。

 «Мама у него русская, а отец из Нигерии.

「彼の母親はロシア人で、父親はナイジェリア出身です。

*Мама у него 名詞+у+(代)名詞生格「…の~」
его мамаだけでなく、この形も普通に使われます。
文例:У меня день роджения третье марта.

Он вполне русский парень, разговаривает и думает по-русски.

彼は完全にロシアの若者で、話すのも考えるのもロシア語です。

Играет центрального защитника и номинируется в сборной на позицию центрального защитника», – добавил тренер.

センターバックとしてプレイしていて、代表でもセンターバックのポジションにノミネートされました。」と監督は付け加えた。

*номинируется<номинироваться
-сяは受動の意味を付する。

За сборную России будут играть кубинец и нигериец
ロシア代表でキューバ人とナイジェリア人がプレイすることになる
текст: Екатерина Мухлынина, Серафим Шибанов/Infox.ru
ロシアの94年生まれの代表に選出された、ロシアにとっての「遠い外国」の出自を持つ二人の選手についての上記の記事より。
まずはナイジェリア人の父を持つアダムス選手(ツェスカ・モスクワ)でした。

★お母さんがロシア人で、生まれも育ちもロシア。全く問題なくロシア国籍なので、改めてニュースにするまでもないようですが、
Он вполне русский парень, разговаривает и думает по-русски.
と監督がわざわざ説明しなければならないところに、ロシア国民の意識の難しさを感じさせます。

★お父さんが外国出身或いは外国にルーツを持つ選手は、これまでのところペテルブルグ出身が多いようです。
(メルケルやラウシュやゲインリフのようなヴォルガ・ドイツ人の場合は歴史的な経緯から中央アジアやシベリア・極東出身が多いです。)
留学でペテルブルグにやって来て学生結婚というパターン、さもありなん、でしょうか。それだけペテルブルグは学生の町であり、国際的な都市であるということができそうです。

補遺:アダムスはグラナトキン・メモリアル出場のメンバー20人には入らなかったようです。
→参考http://granatkin.com/index.php/ru/rossiya

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